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コミュニケーションのお悩みトップ3!【ビジネス編】

コミュニケーションのお悩みトップ3!【ビジネス編】

名古屋を中心にコーチング、研修、オンラインセミナーを提供するプラス・エムです。

最近「コミュニケーション研修」のご依頼が増えてまいりました。

・コロナ禍に入り、オンラインの機会が増えるなどの環境の変化

・中小企業にもハラスメント防止対策が義務化され、ハラスメントに対するアンテナの強化

・YouTubeやインスタなどでのビジネス集客活発化により、発信法への関心度アップ

などが、背景として挙げられます。

先日は株式会社ファーストフーズ様にて、中間管理職社員様を対象に

「ワンランクアップのコミュニケーション法〜良好な信頼関係を築くために〜」

のタイトルで、第一回目2時間、第二回目2時間の研修を開催いたしました。

・聴くことの大切さを改めて感じました

・他部署の方も色々と悩んでいること、工夫していることを情報交換できました

・まずは笑顔で挨拶、簡単なことから実践しようと思います

など多数のご意見ご感想と共に、大変ご好評を頂きました。

2011年よりコミュニケーション研修を多数開催してきた中でよく聞かれた

「コミュニケーションお悩みトップ3!ビジネス編」についてまとめました。

目次

コミュニケーションお悩みトップ3!ビジネス編

1位 部下にイライラして感情的な口調になってしまう

2位 大勢の前だと緊張して上手く話せない

3位 ハラスメントが気になって指示命令が適切にできない

その他

・挨拶しても無視する部下や同僚が居る

・上司が話を聞いてくれない コミュニケーションが取りにくい

・苦手なタイプの相手への声の掛け方、話し方に困る

1位 部下にイライラして感情的な口調になってしまう

部下に対して感情的にならない声かけを努力されている方は、大変多くいらっしゃるように感じます。

時に昨今はハラスメントの防止対策を強化されている企業も増え、意識が高まってきています。

同時に「働き方改革」も浸透し、残業ができない、けれど業務は減らない、人員不足

などの理由から、イライラしながらお仕事をされている方が多いようです。

感情をマネジメントする方法としては

・感情に「反応」するのではなく「対応」する

・一呼吸置いたり、その場を離れる

・普段からストレス発散できること、リラックスできる方法をたくさん見つけて実践する

取り組めそうなことがあれば、ぜひ試してみてください!

2位 大勢の前だと緊張して上手く話せない

朝礼の挨拶、会議での発言やプレゼンテーションなど、人前で話す機会はビジネスシーンでは必須です。

そのようば場面で、緊張してしまう、上手く話せない、言いたかったことの半分も言えない、など

悩みをお持ちの方は大変多くいらっしゃいます。

緊張の背景には様々な要因があり、人によっても違いますが、どなたにでもある程度有効な3つの解決策をあげておきます。

・準備と練習をしっかりする

原稿の準備、実際声に出して覚えるまで練習をする、ことも大切ですが

呼吸を整え体を緩める、発声練習をしてしっかりとした唇や舌の動きを滑らかにしておくなど

声を出す機能の準備も大切です。

・話す目的を改めて確認

自分が緊張しないでかっこよく話す、というFor me の目的になっていませんか?

朝礼、会議、プレゼンで、聞く人のメリットは何ですか?

誰のために何を伝えたくて話すのか、For you の視点を見直すことが大事です。

・思い込みや、決めつけを変える

今日も緊張するに決まっている、というネガティブな思い込み

自分はうまく話せない人だ、という決めつけ

カッコ良く話さなければ良い評価がもらえない、など勘違いしていることはありませんか?

大抵の緊張は、「思い方」「思い癖」などメンタル的なことから引き起こされると思われます。

思い込みや決めつけを見直してみましょう。

3位 ハラスメントが気になって、指示命令が適切にできない

2020年6月から大企業に、2022年4月から中小企業に、パワハラ防止法が定められたこともあり、

世の中全体でパワハラに対する意識は高まっています。

良い傾向である反面、パワハラが気になって声がかけにくくなった

指示命令がうまく出せない、部下とのコミュニケーションが減ってしまった、という声も聞かれます。

「〇〇しろ」「〇〇をやれ」

の命令言葉ではなく

「〇〇をやってもらえないかな?」

「〇〇をしてもらえると助かります」

「〇〇をやってみるというのはどうかな?」など、

提案リクエスト型を意識してみてはいかがでしょうか?

今までの指示命令言葉の語尾を少し変えたり、声のトーンや大きさ、テンポなどを工夫するだけでも変わります。

上司が部下に指示命令をすることは当たり前のこと。

怖がらずに楽しみながら、少しずつ試せることからチャレンジしてみてください。

コミュニケーションは「聴く」が大切

コミュニケーションのお悩みは、

どう伝えるのか? どう発信するのか?

という「話し方」に重きを置いている方が多いのですが

実は「聴き方」もとても大切です。

コミュニケーションはキャッチボール。

ボールを投げるばかりではなく、受け取ることも同じ回数、同じ分量必要です。

投げ方、話し方、だけでなく、受け取り方、聴き方にも意識を置いてみましょう。

プラス・エムのコミュニケーション研修

プラス・エムでは、コミュニケーションにお悩みや課題を抱える企業様に向けて、研修を提供しています。

対面集合研修だけでなく、zoomによるオンライン研修も対応可能です。

今回ご紹介したお悩みトップ3!の内容以外にも

・部下やメンバーのモチベーションを上げるにはどうしたら良いか

・営業先でのお客様とのお話が続かなくて困る

・会議などで急に質問されたり話を振られるとうまく話せない

など、コミュニケーションにまつわる様々な課題に対して、対応いたします。

まずはお悩みや課題をお聞かせください。

お時間、ご予算など、ご相談させていただきます。

こちら「お問い合わせ」からお気軽にアクセスください!

プラス・エム代表egokorom
プラス思考で人生をステップアップ!
あなたの一歩をサポートするコーチの山口麻利です。

26歳より冠婚葬祭、イベント、式典などの司会の仕事に従事。40歳より、企業・大学などで研修講師としての活動も開始。ビジネスマナー、コミュニケーション、話し方、ストレス研修等担当。

国際コーチング連盟 プロフェッショナル認定コーチ、一般財団法人 生涯学習開発財団 認定プロフェッショナルコーチとして、経営者やリーダーの方のゴールや目標へ向けて、パーソナルコーチングを提供しています。
※笑心は登録商標です(登録第5884241号)